| 合宿レポート |
| TYMC合宿は、2004/1/5〜7に、TYMC最年少メンバーである齋藤駿が一人ですべてを仕切って行いました。集まったのは中学1年生から高校1年生で、地方の子もいました。今回の合宿では、「顔合わせと交流」が主なテーマだったそうです。今後も、TYMCの活動に参加することによって若い子のパワーが全開に炸裂し、お互いに切磋琢磨しあいながら素晴らしいマジシャンへと成長していき、それぞれが人としても魅力的な人間になってくれたら、と思います。さて、駿君、合宿のレポートを頼みますね。 |
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雑言 ―ノイズ― 合宿あれこれ 齋藤駿の雑言ノート
何かやってみたい!! −そう思ったのが高1の冬
遠距離の友達との電話で通話代がかさむ毎日・・・
現代とは便利なものでインターネットやメール、そして電話といったものが、複数人との会話さえも可能にしてくれる
かなしいかなそれでも満たされないのが人の心。せっかく同年代の友達が沢山…そう!何の因果か知らないが同年代のマジック仲間が沢山いるのだ!!2つ上には元祖高校生にこにこマジシャンとCDだすビバップ好きのお兄さん、1つ上には才色兼備・文武両道の変態お姉さんがいて、下にはテレビにもでた奈良の山奥でがんばってる子や学校でマジッククラブまで作っちゃった中学生、そして同い年には恐ろしいほどマジックが巧い世界レベルの友達が3,4,5,6…
なんと恵まれた仲間を持ってるんだろう!!これはもうやることひとつしかないじゃないか!!みんなで遊ぼう!!!
……というのが今回のイベントまでの流れ。しっかし大変でしたわァ(^^; いちからイベントを作るのがこんなに大変なんて。場所探しからゲストケアから連絡やら年下の親御さんへの挨拶やら。だって俺ら金ないんやもん。少しでも安くすませな・・・って愚痴っててもしょうがないね。
でもとにかくみんなが仲良くなってバカ話ができればいいやってのが目的だったからね。目的は無事達成?笑
まァどーにかこーにか2泊3日の合宿開催に至ったわけです。しかも宿泊会場費込みで一人頭4000円!! 拍手パチパチパチ
ちょっと真面目に言いますと国立オリンピックセンターってところがあって若い団体には半額でいろいろ貸してくれるわけです。宿泊なんてめちゃくちゃきれいで一人1000円。ここに至るまではずいぶん苦労しました。もし同じようなこと考えてる奇特な後輩さんがいたら参考にしてください。まず都内の区役所に電話して青少年の家系統を全部あたった。それからウィークリーマンション、ビジネスホテル、あとラブホ……。とにかくありとあらゆるところに電話して聞きまくるの。もし「うちの区にはありません」て言われても「じゃぁ他にご存じないですか」って食い下がる。これくらいの根性なきゃダメよ。それで最終的にここにたどり着いたわけ。あ、それと大人には頼りなさい。私はこれやったとき高1だったけどどれだけ助かったことか・・・人とのつながりってこういうとき有難いのよ。そのかわり終わったらちゃんとお礼状なり電話なりでお礼を言う。いいの、子供のうちはスネかじりなさい。って子供が言ってみました笑。
内容としても十分満足できるものだったんじゃないかと思います。遠距離の子は交通費が大変だったろうけど…そうだ、次から交通費も割り勘にしようよ。合宿にかかる全ての費用を割り勘するの…まァこれは次の話。
5日の昼に集合して7日の昼まで。まずは顔合わせ。全部で7人が集まってくれました。やっぱ初めて会う人もいて緊張してるのかな。でも真っ先に中1の子が自己紹介でギャグを言って場を和ませてくれました(^^)
その後すぐにレクチャーをしてもらっておなか一杯。大人の方たちも遊びに来てくださって段々宴会っぽい雰囲気に…
演技の見せ合いとかビデオ見たりもしてお互いいろいろ言い合ってるけど、まだよそよそしい感じがするかな?まァそれはこれから時間をかけてほぐしてけばいいんだよね、合宿はそのきっかけ作りができればいいんだ。
わたしはどんなことも計画たてて綿密にやるタイプの人間なんだ。イベントの時には細かいタイムテーブル作るしデートのときの下見とかもね笑。
それを今回敢えて大まかにしか作らなかったのは、合宿っていうのは形だけのもので実際は友達の家に遊びに行った、みたいな感じにしたかったから。遅くまでおきてわいわい喋って次の日寝坊してしまった〜みたいな。さっきも書いたけどこれからの第一歩になればいいかなって。大変だったけどそのきっかけ作りができたと思えばぜんぜん苦になんてならないよ。結局自分が一番楽しんじゃったしね笑。
あとはホントに互いの演技の批評とかビデオ鑑賞とか。とにかく楽しくわいわいやりました。当初あいまいに考えてた割にはかなりクオリティの高いものにはなったんじゃないでしょうか。
今回の合宿を通して学んだのは人とのつながりの有難さ。確かにこの世には自分と合わない人とか沢山いるけど、そこは自分が一歩下がってみると別のものが見えてくるんだよね。それが何かは人それぞれ。わたしには涙が出るほど素晴らしいものが見えました。
そして具体的な人とのつながり。今回、一人じゃ絶対企画倒れしてたもの。
マジックを通してすばらしい友達ができた。
友達と一緒に言ったイベントで先輩方と出会えた。
先輩方から沢山のことを学んだ。(第3回Stars of Tomorrow司会原稿より)
これら全てが今の自分の周りの環境を作ってると思うと不思議な感じさえして来る。いままでの体験のうち、どれかひとつでも歯車が欠けていたら今のわたしはいないんだ。そう思うと今のわたぢが『わたし』であること、これがこの世でもっとも不思議な・・・そう、マジックじゃないかと思う。
マジックとは英語で、『手品』の他に、『神秘的なもの・魅力的なもの』という意味がある。そう考えると『人生のマジック』なんてのもただのクサいフレーズではないような気もする。これからも人との間の『魅力的なもの』を大切にしようと思う。そしてTYMCが MAGICAL『魅力的な』SOMETHING『何か』を提供し続けていかんことを……
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